ハタノこうめ

ごあいさつ

  みなさんこんにちは。

先の見えない経済悪化が続くなかみなさんはいかがお過ごしでしょうか。
あいつぐ増税、負担増のなか、市民のくらしは待ったなしの状況です。地方自治体の第一の仕事は「住民の安全とくらしを守ること」です。しかし、このまちは大型公園が目立ち、次々とイベントを行い、お年寄りや、子どもたち、市民のくらしを守ることがないがしろにされています。弱い立場の人たちこそが安心して暮らせるそんなまちにしたいと私は活動しています。

私はこのまちが大好きです。なにも知らない私を育てていただき勇気を与えてくださったみなさんの役に立ちたい、この思いでいっぱいです。

これまでも、これからも、みなさんに支えられながら、声を聞き、議会に届け、その報告をしていきます。

困っている人の役に立ちたいと議員になる

夫ががんの病にたおれ、高校生の息子と小学生の娘を抱え、この先どうすればよいのか、わたしは途方にくれました。夫の闘病生活中、病院と自宅を行き来する毎日。収入は途絶え、わずかな蓄えはなくなりました。こんな中、結婚し、家を出るとき、父がわたしに言った言葉が脳裏をよぎりました。「困ったときは共産党に相談しなさい」と。

わたしは、当時の川島町の共産党の議員さんに相談しました。議員さんは自分のことのように西へ東へと奔走してくれました。

しかし、制度をもっと充実させなければ困っている人を救えないと痛感しました。今度は自分が困っている人の役に立ちたいと、町会議員になりました。以来25年、みなさんに支えられ必死でやってきました。

年金が少なく、一パックの助六寿司を何回かに分けて食べているとひとり暮らしのお年寄りから相談を受けました。介護保険が導入され、こういう人からも保険料を取るなんてとんでもないと思いました。お金の心配をしないで安心して受けられる介護保険にしようと質問をしていたとき、お年寄りの顔が浮かんできて議場で涙がこぼれました。
わたしは、困っている人が見過ごされ、弱いものへ負担を押しつけるこんな政治は絶対に許せないのです。

今の各務原市政はどうなっているでしょうか。
お年寄りのわずかな楽しみだった、「敬老祝い金」は廃止し、在宅者の介護手当も廃止してしまいました。。国の悪政もそのまま市民を直撃しています。後期高齢者医療制度ではわずかな年金から天引きする。負担が押しつけられ市民のくらしは待ったなしの状況です。

地方自治体の第一の仕事は「住民の安全とくらしを守ること」と法律に書いてあります。しかし、大型公園ばかりが目立ち、お年寄りや、子どもたち、市民のくらしを守ることはないがしろにされています。許せません。

私はこのまちを、子どももお年寄りも障害者も安心して暮らせるまちにしたいのです。各務原市の豊かな財政は、くらしや福祉を充実させるためにつかう市政に切り替えたいのです。  

これまでも、これからも、みなさんに支えられながら、声を聴き、議会に届け、お知らせしていきます。

経歴

  1953年4月16日生まれ
旧揖斐郡久瀬村出身
川島町議会議員3期
各務原市市議会議員6期目
住所:各務原市川島小網町2144-55
家族:長男夫婦と孫4人
メールアドレス koume-h@ccn2.aitai.ne.jp

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