活動日誌−活動日誌

【13.11.18】オスプレイ展示を中止

岐阜基地航空祭でのオスプレイ展示を断念

 防衛省は18日、米軍のオスプレイ展示を中止すると回答しました。これは現在、米軍が台風30号によるフィリピンでの災害支援、人道支援などに対応している状況からは判断されたとのことです。
 18日、各務原市、岐阜市、岐南町、笠松町の2市2町でつくる基地周辺連絡協議会が計画の詳細や、安全対策の説明を求め、慎重に検討するよう岐阜基地と東海防衛支局へ面談し、申し入れを行いました。
 防衛省は15日オスプレイの展示を米軍と調整していると突然発表。小野寺五典防衛相も「本土で理解を得る機会にしたい」などと述べていました。

 今回、計画を断念させることができたのは、4市町の機敏な運動もオスプレイを来させない動きをつくることに繋がったと思います。今後沖縄と連携し危険なオスプレイそのものを日本に飛ばさない運動に連帯したいと思います。

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