活動日誌−活動日誌

【13.04.24】総務常任委員会が管内視察

災害時要援護者用一時避難所(そはら)

   4月23日総務常任委員会が管内視察を行いました。
あいにくの雨の中でしたが、蘇原コミュニティーセンターに設置した、災害時要援護者用一時避難
所と緑陽中学校の防災備蓄倉庫を見学しました。

設置してある発電機

設置してある備蓄品

   大規模災害の時にはまず一時避難所が開設されます。高齢者や障がいのある人など、一時避難所で避難生活を送ることが困難な人を対象に「災害時要援護者用一時避難者」が開設されます。市内の福祉センターなど18カ所におかゆタイプのアルファ米・飲料水・大人用おむつなど30人分(1日分)が備蓄されています。

井戸も設置

   生活用水を確保するために、13カ所の福祉センターには井戸と、停電時でも発電機でポンプを稼働できるようにしてあります。

緑陽中学校の防災備蓄倉庫

   一時避難所は市内16の小学校と緑陽中学校と稲羽中学校の18カ所が指定され、物資の備蓄がされています。

 
近くの公民館なども耐震化と備蓄品を
 
 市民のみなさんは、大規模災害がおきれば、命からがら逃げだし、遠くの小学校へまで避難できない人は、近くの公民館などへ避難します。今日みたいに雨が降っていたらなおさらです。公民館の耐震化と食料などの備蓄品が必要になるなぁと、帰りのバスの中で考えさせられました。

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